
「やる気スイッチ」という言葉があります。
どこかにスイッチがあって、それを押せば突然やる気が出る。
でも、僕はそんなスイッチは存在しないと思っています。
あるとすれば、ONとOFFしかないスイッチではない。
「調光スイッチ」です。
今日は100。今日は50。今日は10。
それでいい。
大切なのは、0にしないことです。
人間には、調子のいい日も悪い日もあります。
ところが完璧主義になると、「100できなければ意味がない」と考えてしまう。
50しかできないならやらない。
10しかできないなら、もっとやらない。
結果として、完璧を求めるほど「0の日」が増えていきます。
これは英語にも似ています。
「文法を間違えてはいけない」「きちんと話せるようになってから話そう」と考えているうちに、何も言えなくなる。
でも本当は、話すから上手になる。
「完璧を目指すこと」と、
「完璧でなければ始めないこと」は、まったく違います。
完璧にできなかった日を「自分はダメだ」と評価する必要もありません。
元気なら100。
疲れているなら50。
忙しいなら10。
1でもいい。
必要なのは、やる気スイッチを探すことではなく、今日の自分に合わせて明るさを調整することです。
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